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特集
取材現場から
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壁画が明かすマヤ創世の神話
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=ウィリアム・サターノ 写真=ケネス・ギャレット

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中米グアテマラ北部の密林で見つかった、マヤ創世の神話を描いた壁画の発掘調査が進んでいる。

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 鮮やかな壁画に描かれた神々と王の姿から、当時の信仰や王権の起源が見えてきた。近くではマヤ最古の王墓も見つかり、約2000年前の、謎に満ちた初期マヤ文明の謎が解き明されつつある。

詳しくは本誌をお読みください。

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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 発掘プロジェクトのディレクター、ウィリアム・サターノとアーティストのヘザー・ハーストは、新しい、革命的な作業方法を偶然発見した。
 サターノはラップトップ・コンピューターとエプソンのスキャナーを発掘現場に持ち込んでいた。はがれ落ちた壁画の破片をスキャンして、コンピューター上でパズルのようにつなぎ合わせようと考えたからだ。そうすれば、実際につなぎあわせる時、破片を何度もいじくりまわさずにすむ。
 しかし、サターノとハーストに、新たな難問がもちあがった。どうやって壁画を撮影するかということだ。普通に写真を撮るとなると、いろいろ問題があった。壁画とカメラの距離を常に一定に保たねばならないし、カメラのライトの熱が壁画にダメージを与えないようにしなければならない。壁画の部分によっては、角度をつけて撮影する必要もあった。
 サターノの頭に、アイデアがひらめいた。普通は水平に置いて使うスキャナーを壁にあててスキャンしてみたのだ。すると、美しく、はっきりとした21センチx29センチの画像を取り込むことができたのだ。小型で、壁画から一定の距離を保つことができ、光源を内蔵しているスキャナーは、理想的な解決方法だった。
 取り込んだ画像の質も、解像度が400dpi、サイズは40メガバイトと、満足のいくものだった。古代の芸術品を、これほど詳細にデジタルで複製したものは前例がないとサターノは思った。また、この画像データのおかげで、ハーストは壁画の復元図の縮小版を手早く作成することができた。通常であれば、復元図の作成には2~3年を要するのだが、今回は数カ月でできてしまったのだ。サターノが壁画を少しずつスキャンし、その画像をつなぎあわせる。それを50%の大きさに縮小してプリントしたものの輪郭をハーストが写しとり、スキャンした画像データと見比べながら仕上げていったのだ。

――タリン・L・サリナス

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関連リンク

サン・バルトロ・プロジェクト:サン・バルトロで行われている発掘・調査プロジェクトの公式サイト。発見されたものと、その説明などの情報が公開されている。また、長期的な遺跡の保存計画についても説明がある。
http://www.sanbartolo.org

マヤの考古学:メソアメリカの芸術や建築、神々、象形文字を紹介しているサイト。マヤ地区を訪れる人のために、最新のデジタル写真術で古代の遺物を撮影するためのヒントもある。
http://maya-archaeology.org





日本版の過去記事

2004年5月号「マヤ 初期に君臨した王の墓」

2003年5月号「マヤのアグアテカ遺跡」

2002年4月号「古代マヤの謎の古代都市」


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