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特集
取材現場から
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疲弊するネパール
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=エド・ダグラス 写真=ジョナス・ベンディクセン

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ネパールでは、共産党の毛沢東主義派が10年近く武装闘争を繰り広げている。

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 かつてはヒマラヤの峰々を望む平和なヒンドゥー教の王国だったネパールで、いま何が起こっているのか。毛派の拠点を訪れ、その内情に迫った。

詳しくは本誌をお読みください。

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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 政府が新聞や雑誌、ラジオ、テレビの検閲を始めたとき、ジャーナリストはどのように報道を続けていけばいいのだろうか。記者が逮捕されたり、活動を妨害されたり、あるいは電話やインターネットを遮断されてしまったとしたら?2005年2月1日にネパールのギャネンドラ国王が言論の自由に対して圧力をかけると、地元のジャーナリストたちは最も素朴な手段と、最新のハイテク技術で対抗した。
 ギャネンドラ国王が全権を掌握するに伴い、ネパールでは王国軍の将校たちが編集者のように新聞やテレビの報道内容の検閲を始めた。FMラジオでは、半年間にわたって政治ニュースを流すことが一切禁じられてしまった。するとジャーナリストたちはただちに21世紀版の「町の広報係」となって、ニュースを広め始めた。屋上の拡声器や野外の“スタジオ”を使って、ニュースやネパールの憲法を流したのだ。そして2月8日にインターネット・プロバイダーのサービス再開が許可されると、多くのジャーナリストがブログを開始した。例えば、ユナイテッド・ウィ・ブログ・フォー・ア・デモクラティック・ネパールと呼ばれるサイトでは、ニュースや写真、漫画や読者参加型の論説など幅広い記事を掲載し、スポーツファンのためにクリケットの試合の結果も紹介している。
 苦境と闘いながら、新聞や雑誌の編集者たちは時に辛らつなユーモア精神を発揮する。カトマンズ・ポスト紙では検閲作業を無意味化しようと社説に晴天の話題を掲げ、翌日には社会における靴下の意義について論じてみせた。広く支持を集める週刊ネパーリ・タイムズの記者は、森林の伐採にたとえて民主主義や市民の自由の崩壊を嘆く。

 「カトマンズの町で突然始まり、あっという間に広がった木の伐採は熾烈をきわめているが、誤った施策であり、市民の要望に合致していない。木々がどんどん生い茂る谷では、枝葉が美と実利の両方をもたらしてくれる。新鮮な空気があるから、われわれは自由に呼吸することができるのだ。……木々の立ち並ぶ道や公園は文明化された社会の象徴であり、葉や幹の色の変化は、人の心に成長についてのさまざまな連想を生み出してくれる。われわれの目と心から木々を奪うのは、まさしくわれわれの存在自体を苦しめるに等しい」
――ネパーリ・タイムズ、2005年2月4-10日号
http://www.nepalitimes.com/issue233/editorial.htm



――シェリー・スペリー

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関連リンク

カンティプル・オンライン:カトマンズ・ポストの最新記事や過去の掲載記事を英文で読めるサイト。雑誌「ネパール」やネパールの経済、芸術、スポーツに関する特集記事にもリンクしている。
http://www.kantipuronline.com

ネパーリ・タイムズ:ヒマラヤの王国ネパールでの一週間の出来事を紹介し、環境問題、社会、政治のニュースが充実している。風刺のきいたクンダ・ディクジットの「アンダー・マイ・ハット」など、名物記者のコラムも見逃せない。
http://www.nepalitimes.com

ユナイテッド・ウィ・ブログ・フォー・ア・デモクラティック・ネパール:ジャーナリストや読者からのニュースや意見が満載のサイト。2004年にカトマンズ・ポストの技術分野の記者が設立したが、2005年2月以降は政治やメディア問題まで話題を広げている。
http://www.blog.com.np

国際ネパール団結ネットワーク:“ネパールの活動家や市民と、国際的な外交、政治、開発、メディアにかかわる諸団体を結びつける”目的で設立された。ネパールの民主主義と平和を支えるため、読者からの情報提供を受けたり、活動を組織する場を提供している。また毛派と政府双方の記録もまとめている。
http://www.insn.org

国際ネパール情報プラットホーム:国連のサイト。ネパールの外交、人道問題、経済発展に関するニュースや公式発表を定期的に更新している。
http://www.un.org.np

インフォーマル・セクター・サービス・センター:ネパール第一の人権団体から毎日送られる報告を読んだ後、詳細な記事やデータベースなどにリンクできる。
http://www.inseconline.org

アムネスティ・インターナショナル・ネパール:交戦の巻き添えになったネパールの子供たちの生死に関する最新報告のほか、子供たちの苦しみを緩和しようと努力を続ける人々の活動も紹介する。
http://www.amnestynepal.org



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