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特集


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文=デビッド・クアメン 写真=マイケル・ニコルズ(NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTOGRAPHER)

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アフリカに生息する動物たちの未来―それは、すべて人間の手にかかっている。

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アフリカは、政治や経済、医療など、さまざまな分野で複雑な問題を抱えている。それでもなお、野生動物の宝庫であることに変わりはない。人間と野生動物が共生するための知恵とは。

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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 ハンターが動物を救う―ジンバブエには、こんなプログラムがある。サファリに参加する外国人のハンターは、アフリカゾウやライオンといった大型の動物を合法的に撃つことができる。ただし、1頭あたり1万2000ドルから1万5000ドルという料金を払えば、の話だ。
 1989年、動物と闘うのではなく、共生する方向へと人々を促す目的で「先住民資源の地域社会による管理プログラム」(“CAMPFIRE”)が設立された。それぞれの村落に、ハンターに撃たせてもよい動物の数を割り振る。そして、ハンターから徴収した料金を、各村落に還元するというものだ。そうすれば、野生動物によって損害を被った住民に補償金を払ったり、収入を補ったり、教育や医療、道路建設に資金を提供できるし、保護活動を進めることもできる。
 ジンバブエの人口増加が野生動物たちに与える影響は大きく、住民とアフリカゾウとの間のトラブルも珍しくない。アフリカゾウのおよそ50%が国立公園の域外に生息しているため、ジンバブエの人々は食料やお金、また自分たちの身の安全を守るために、動物たちを殺そうとする。しかし、CAMPFIREがあれば、人々は野生動物を守る方向に動く。
 この数年間、きちんとした個体数の調査は行われていないが、CAMPFIREが設立されて以来、ジンバブエのゾウの生息数は3万7000から8万5000まで増えたと推測されている。しかし、残念ながら、政情が不安定な中央アフリカでは事情が違うようだ。そして、ジンバブエでも最近政治紛争が起きていて、CAMPFIREの努力が台無しになってしまうかもしれない。

――エリザベス・クイル

BOOK






関連リンク

ビッグ・キャッツ・オンライン:カラカルやサーバルなど、アフリカ原産の9種のネコ科動物に関するサイト。世界のネコ科動物の進化や生態、保護の状況などの情報もある。
http://dialspace.dial.pipex.com/agarman/bco/ver4.htm

国際自然保護連合(IUCN):世界でも有数の規模を誇る、有力な自然保護活動ネットワークのサイト。
http://www.iucn.org/themes/ssc/sgs/sgs.htm





日本版の過去記事

2005年6月号「ブチハイエナ―サバンナの悪役」

2005年1月号「チーターの母の愛」

2004年8月号「ガボン・ロアンゴ国立公園 波間にカバが遊ぶ楽園」

2003年4月号「霊長類研究者ジェーン・グドールの憂い」

2003年4月号「再訪、チンパンジーの密林」

2001年9月号「南アフリカの野生動物 国境を越えて広がる保護」

2001年8月号「アフリカ徒歩横断 最終回 3200キロを踏破」

2001年3月号「アフリカ徒歩横断 第2回、緑の魔境」

2000年10月号「アフリカ徒歩横断2000キロ 密林の生態を記録」

2000年2月号「密林へ帰る、みなしごゴリラ」

1999年2月号「密林に隠れすむアフリカゾウ」


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