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気象予測―大気のドラマを読み解く

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本誌に載らなかった写真と、撮影余話
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誰が雨を降らせるか?
写真=ジェイ・ディックマン

 米国カンザス州では、雲が出てきても雨は降らなかったり、雨ではなく、作物に被害をもたらす雹(ひょう)が降ったりする。雲から雨を降らせるべく、西カンザス気象操作プログラムが専用の飛行機を飛ばす。翼に搭載されたバーナーが噴射するヨウ化銀が上昇気流に乗り、氷点下の嵐雲の中心部に入り込む。この高度では、ヨウ化銀の粒子が核となり、その周りに雲の中の水分が付着して凍る。重くなった氷の粒は地表に向けて落下し、途中で解けて雨になる。この方法なら、理論上では雨量が増すだけでなく、水分が雲の中で急上昇して雹になるのを防げる。「ヨウ化銀の散布で雨量が増えているかどうかは証明できていない。まだ十分なデータがないから」と、このプログラムの責任者で気象学者のウォルター・ガイガー3世は言う。「しかし、ほかの地域での調査によれば、この“気象操作”はどうやら効果があるらしい」

撮影条件


カメラ:ニコン F5
フィルム:フジクローム プロビア100
レンズ:17-35mm
シャッター速度:1/60秒
絞り:f/3.5




天候:気流の乱れた空
撮影時刻:夕暮れ時
照明:自然光
特殊機材および特記事項:雲と太陽が作り出す美しい景色に、ヨウ化銀を噴射しているバーナーという異質なものを加えたかった









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