ナショナル ジオグラフィック日本版 年間購読申込





$B%J%7%g%J%k(B $B%8%*%0%i%U%#%C%/F|K\HG(B

LINE

特集



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO

文=長坂邦宏 写真=清水健

LINE

地図は国や地域の生活や文化を反映した最良の情報手段といわれる。日本列島を描いた現存最古の地図は、1402年に李氏朝鮮でつくられている。

LINE

 1402年、李氏朝鮮でつくられた地図「混一疆理歴代国都之図(こんいっきょうりれきだいこくとのず)」には、日本が九州を上にして南北方向に置かれ、東北地方まで描かれている。

詳しくは本誌をお読みください。

該当号インデックスへ

もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

オルテリウスの地図帳、そしてフェルメール

 世界地図帳の歴史に大きな足跡を残した人物に、フランドル出身のアブラハム・オルテリウス(1527-98)がいる。16世紀にはフランドル地方で地図制作が盛んになったが、これは大航海時代にアントウェルペン(アントワープ)が世界有数の貿易港として栄え、各地の情報が集まってきたことが大きく影響している。
 元々、地図の彩色をする仕事をしていたオルテリウスは、各地の地図を熱心に収集していた。当時の地図は壁掛けタイプが主流で、貿易商人が手にする地図もいちいち広げなければならなく、取り扱いが面倒だった。そこで、オルテリウスは豊富な地図コレクションの中から良いものを選び、大きさをそろええて制作し直して1冊の世界地図帳にまとめた。それが『世界の舞台』である。
 『世界の舞台』の初版は1570年。ヨーロッパ図を中心にアジア図6点を含めて70の地図を所載。1612年までに各国語版が刊行され、42版を重ねる。最終的には166点の地図が収められたという。こうした業績を称えられ、1573年にはスペイン国王フェリペ2世から「国王の地理学者」の称号を与えられた。
 16世紀から17世紀にかけて、世界の最新情報を伝える地図がたいへん重宝された。フランドルの画家、フェルメール(1632-75)の油彩を見ると、その様子がよく分かる。彼はいくつかの作品に地図や天球儀を描きこんでいる。アドルフ・ヒトラーが所有していたことで知られる『絵画芸術』(ウィーン美術史美術館所蔵)には、壁に低地ゲルマニア(ネーデルランド)が描かれた地図が見られるし、『天文学者』(ルーブル美術館所蔵)には天球儀に右手をかけた天文学者が描かれている。この時代、地図は美術品のなかに描かれた「芸術品」だったのだ。

――長坂 邦宏

BOOK




トップへ戻る






本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)National Geographic Society. All rights reserved.
(c)Nikkei National Geographic Inc. All rights reserved.

サイトマップ 著作権/リンク許可
広告出稿のご案内 会社案内
「特定商取引に関する法律」に基づく表示
個人情報保護方針 ネットにおける情報収集
個人情報の共同利用について