ナショナル ジオグラフィック日本版 年間購読申込





$B%J%7%g%J%k(B $B%8%*%0%i%U%#%C%/F|K\HG(B

LINE

取材ノート
インドネシアのフロレス原人

Line

<< 特集ページに戻る

Line

Photo

筆者の取材ノート
マイク・モーウッド

Line

Photo

写真家の取材ノート
ケネス・ギャレット

Line

「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=E. Wahyu Saptomo (上) and Kenneth Garrett

取材現場から 取材現場から PHOTO
インドネシアのフロレス原人

筆者の取材ノート
マイク・モーウッド
Best 最高の経験

 インドネシア・フロレス島での最初の調査で、地下約6メートルの穴から、とても変わったヒト族(ホミニン)の橈骨(とうこつ:前腕の拇指側にある長い骨)を掘り出した。ヒト族のものであるのは確かだが、これまでに出土した人類化石とは明らかに違う。なにしろ、約7万4000年前のものだったのだ。この発見がきっかけで、かつてフロレス島には私たちホモ・サピエンスとは別種の人類が暮らしていたと確信することができた。発見の場に居合わせて、感動がこみあげてきた。


Worst 最悪の体験

 ある日、フロレス島で電話をかけようとしたら、電話ボックスから1メートルほど離れた所で人が死んでいた。体を切られて槍で突かれている。みんなが逃げてしまったので、私ひとりが血だらけの遺体のそばに取り残された。ようやく戻ってきた者に「警官を呼べ!」と言うと、その男は遺体を指差して「こいつが警官です」と言った。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 フロレス島での発掘に参加した研究者のひとり、キラ・ウェスタウェイは古気候学の研究のために石筍から鉱物などの円筒形試料を集めている。あるとき、彼女はうっかり古生物学の貴重な資料となるサンプルを置き忘れていった。このサンプルを考古学者のロクス・デュー・オーが見つけ、なんとそれをナイフで削って、足のマッサージに使う指圧棒に仕立ててしまった。ウェスタウェイはオーにかんかんに腹を立て、次にこんなことをしたらぜったいに許さないと言った。









本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)National Geographic Society. All rights reserved.
(c)Nikkei National Geographic Inc. All rights reserved.

サイトマップ 著作権/リンク許可
広告出稿のご案内 会社案内
「特定商取引に関する法律」に基づく表示
個人情報保護方針 ネットにおける情報収集
個人情報の共同利用について