ナショナル ジオグラフィック日本版 年間購読申込





$B%J%7%g%J%k(B $B%8%*%0%i%U%#%C%/F|K\HG(B

LINE

特集
取材現場から
PHOTO

イラク再興のカギを握る シーア派
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>



map
拡大図へ >>

PHOTO

文=ジャニン・ディ・ジョバンニ 写真=マット・モイヤー

LINE

フセイン政権下のイラクで厳しい弾圧を受けてきたシーア派に、今、新たにイラクの統治が委ねられようとしている。彼らはどのような政治体制を築くのか。

LINE

 昨年4月にフセイン政権が崩壊し、12月にはフセインが逮捕された。自由を得たシーア派の人々は、橋や通り、広場を自分たちの宗教指導者にちなんだ名前に変え、禁止されていた儀式を行い、肖像を掲げている。だが、本当の変化はこれからだ。

詳しくは本誌をお読みください。


サイト&サウンド
最新号紹介ページへ戻る

もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 アラビア学者にして考古学者、冒険家としても活躍し、国づくりや国王の擁立に奔走した女性ガートルード・ベル。“砂漠の女王”と呼ばれた彼女は、かつての大英帝国で(ビクトリア女王を除けば)最大の権力をふるった女性だ。ベルは1899年に中東への旅を始め、アラビア語を習得して、長老たちと親交を深めた。様々な部族長から尊敬を集め、“砂漠の娘”の称号を受けた彼女は、やがてカイロに置かれた英国情報部アラブ局の唯一の女性部員となる。アラブの地理に関するベルの知識や、大英帝国にとっての敵と味方の見極めは、第1次世界大戦中の英国軍の活動に大きく貢献した。
 戦争が終わり、オスマン・トルコ帝国が崩壊すると、ベルの進言によって現在のイラク国境が決定し、ファイサルが初代国王の座に就く。ファイサルはかつてアラビア半島でアラブ人がトルコに対して起こした暴動を指揮した人物だが、イラク人ではなかったため国民の反感を買った(ベルは、アラブ世界はアラブ人自身が自治すべきだと信じ、部族や宗派の多様性への危惧にもかかわらず、自治は成功すると英国の指導者たちを説得していた)。ベルは数年間、ファイサルの顧問を務めたが、やがてその関心をイラクの古代の遺物へと向けていく。今もバグダッドに残る考古学博物館は、1923年から1926年にかけて彼女が建設したものだ。
 晩年になると、ベルは英国へ送る手紙の中で、しきりに心身の不調を訴えるようになった。そして1926年7月12日、睡眠薬の過量摂取のため58歳で急死する。事故だったのか、自殺だったのか、真相は今も分からない。遺体は彼女の第二の故郷とも言うべきバグダッドに埋葬された。
ベルの日記や書簡、中東での写真は次のサイトで紹介されている。 http://www.gerty.ncl.ac.uk/home/

――マリッサ・ラーソン

BOOK






関連リンク

外交問題評議会:イラク戦争の最新情報および背景について、米国による占領、イラク人への統治権移譲、暫定憲法、著名なイスラム聖職者、大量破壊兵器、油田などに関する情報を紹介。
http://www.cfr.org/reg_index.php?id=6|35||1

ジュアン・コール・インフォームド・コメント・ウエブ・ログ:シーア派研究を専門とするミシガン大学の歴史学教授ジュアン・コールがイラク情勢を解説。
http://www.juancole.com/

イスラム婦人連盟:女性の服装や離婚、政治参加などイスラム世界のジェンダー(社会的な性差問題)について。
http://www.mwlusa.org/

ヒューマンライトウォッチ:人権擁護団体による戦後イラクにおける女性、共同墓地、暴動、犠牲者、捕虜となっているサダム・フセインに関する情報。
http://www.hrw.org/doc?t=mideast&c=iraq

国連ニュースセンター:イラクに関する国連の最新ニュースおよび湾岸戦争からイラク戦争にかけての国連決議を掲載。
http://www.un.org/apps/news/infocusRel.asp?infocusID=50&Body=Iraq&Body1=inspect

米国の中東研究所:中東研究所によるイラク問題の背景情報や見解のほか、世界中の学者や元外交官、ジャーナリストなど中東問題専門家によるサイトを紹介。
http://www.mideasti.org/countries/countries.php?name=iraq

中東報告:米国のワシントンD.C.を本拠とする非営利組織、中東調査情報プロジェクト(MERIP)による季刊誌のオンライン版。
http://www.merip.org/





日本版の過去記事

2003年2月号 地球新発見「モザイク国家イラク」

1999年11月「この目で見たイラクの真実」


トップへ戻る






本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)National Geographic Society. All rights reserved.
(c)Nikkei National Geographic Inc. All rights reserved.

サイトマップ 著作権/リンク許可
広告出稿のご案内 会社案内
「特定商取引に関する法律」に基づく表示
個人情報保護方針 ネットにおける情報収集
個人情報の共同利用について