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取材ノート
マヤ 初期に君臨した王の墓

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写真家の取材ノート
ケネス・ギャレット

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Kenneth Garrett

取材現場から 取材現場から PHOTO
マヤ 初期に君臨した王の墓

写真家の取材ノート
ケネス・ギャレット
Best 最高の経験

 20年前からマヤ文明に取り組んできた私は、ずっとタカリク・アバフの遺跡を記事にしたいと思ってきたが、残念ながらこれまでその機会がなかった。しかし、タカリク・アバフが、マヤ文明以前に1000年にわたって栄えたオルメカ文明を代表する場所であること、そして考古学者クリスタ・シーバー・デ・ラバレダがここにマヤ文明初期の王墓を発見したことで、ようやく紹介できる運びとなった。


Worst 最悪の体験

 今回の特集に、もっと誌面を割けないことはわかっていたが、一番残念だったのは、タカリク・アバフをより詳しく取材できずに、引き揚げなければならなかったことだ。
 できればもう少し現地にとどまり、高地を抜けたり、太平洋沿いを通る交易路をもっと調査してみたかった。マヤの中心地が高地へ移り、それまで商業や宗教の一大中心都市だったタカリク・アバフが衰退していく過程をもっと知りたかった。だが今回の取材では、国立公園内の遺跡だけに的を絞った。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 早朝5時頃、キャンプで眠っていると、銃声のような音が聞こえた。キャンプ地は普段は安全な場所だったが、何者か侵入してきたのだろうか。様々な声や、人が走り回る音が聞こえた。部屋を出ていくべきかどうか迷っていると、突然歌声が聞こえてきた。
 実は、考古学チームのメンバー全員が早起きして、考古学者クリスタ・シーバー・デ・ラバレダの誕生日を祝おうと、メキシコ料理のタマーレとレモネードを用意していたのだ。私が銃声と思ったのは、爆竹の音だった。









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