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取材ノート
野生動物の宝庫 ミャンマーのフーコン渓谷

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筆者の取材ノート
アラン・ラビノウィッツ

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写真家の取材ノート
スティーブ・ウィンター

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Steve Winter

取材現場から 取材現場から PHOTO
野生動物の宝庫 ミャンマーのフーコン渓谷

筆者の取材ノート
アラン・ラビノウィッツ
Best 最高の経験

 フーコン渓谷の野生動物のデータを集めるため、渓谷で最も腕のよいハンターは誰かと聞いてまわり、リス族のアー・プーの名前を教えられた。この渓谷のハンターが全員集まっても、アー・プーほど多くのトラを殺すことはできないという。
 実際に会って話を聞いてみると、アー・プーはこのジャングルの野生動物が数年前に比べて激減したことに気づいており、以前は自分の糧となっていた動物の保護に協力するなら今だと感じていた。
 私はこれに希望を感じた。説得したところで、他人の心を変えることはできないからだ。彼はトラの保護チームに協力してくれた。将来的には公園職員との連携も期待できるだろう。


Worst 最悪の体験

 2000年当時、フーコン渓谷を訪れるには徒歩で行くしかなく、そこを訪れる者もほとんどいなかった。しかし2、3年後に再び訪れてみると、渓谷には金の採掘で一獲千金を狙う者が殺到するようになっていた。原生林を調査し、野生動物保護区の設立に協力した私としては、道路や橋の建設とこのゴールドラッシュに大きな失望を感じた。
 問題は道路の開通ではなく、あまりにも急速な変化にあった。私は地元の人々のために、もっと時間をかけた計画的な方法を提案するつもりだったのだ。猛烈なゴールドラッシュがこうした無計画性を生み、多くの人々が手っ取り早く金を稼ごうとして、この地に入植していた。とても残念だった。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 以前、渓谷を訪れたときのこと。私はひどい下痢に襲われたが、西洋医学はまったく効かなかった。そこで地元の人間が、この地方で有名なヒマラヤの植物群で作った粉薬をくれた。彼は飲めば治ると言ったものの、服用法は教えてくれなかった。試しにその一部を朝のコーヒーに混ぜて飲んだところ、効果が現れた。しかし少々効きすぎたようだった。それから5日間、今度は便秘に悩まされた。









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