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特集
取材現場から
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中国、環境破壊による痛み
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=ジャスパー・ベッカー 写真=ボブ・サシャ

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経済成長を続けて豊かになった中国では、商品があふれる一方で、環境問題が山積している。はたして解決策はあるのか。

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 急速な経済成長と引き換えに、深刻な環境汚染に苦しむ中国。その姿は、経済大国への道は環境破壊にいたる道ではないかという印象さえ与える。この国の指導部も危機感を高めているようだ。

詳しくは本誌をお読みください。


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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 環境汚染に危惧を覚える中国人は、どんな方法でこの懸念を国の指導者に訴え、解決に取り組んでいるのだろう。1990年代以降、中国では環境NGO(環境保護に取り組む非政府組織)の活動が活発化している。
 今日の中国には市民が運営する環境NGOが、ざっと100団体活動している。その目的は、人々の環境意識を高めることや、同じ考えを持つ国際的な団体と共同で中国の自然環境の破壊を食い止めることにある。
 中国のNGOは、一人のカリスマ的存在を中心に組織されることが多く、30年前の米国における活動モデルを踏まえて実効性のある活動を展開しつつある。米国スタンフォード大学で中国のNGOを研究するジャン・ルーは「中国のNGO活動はまだ端緒についたばかりだが、いずれ活動の継続に必要な管理能力を身に付けるのではないか」と言う。
 中国のNGOは、1970年代の米国における草の根環境運動とよく似た面もあるが、当時の米国では予想もつかなかった、インターネットを活用して自分たちのメッセージを広めてもいる。個人や民間団体が開設した中国のホームページの急増ぶりを目の当たりにして、社会学者クオビン・ヤンは、現在の中国では「インターネットによる積極的な環境運動」が行われているという。最近の実地調査にもとづく、こうした動きについてのヤンの分析は、
http://wwics.si.edu/topics/pubs/greenweb.pdfで読むことができる。

以下に、英文のホームページを持つ市民によるNGO団体をいくつか紹介する。

「自然之友」:10年前、歴史家のリャン・ツォンジェにより設立された。この団体は、特に子供たちに焦点を置いて活動している。リャンは、2001年に香港で開催された環境活動家の会議で、「子供たちの環境意識を高めたい」とスピーチした。
http://www.fon.org.cn/index.php?id=257

「北京地球村」:テレビやラジオのパーソナリティであるシェリ・リャオの発案で設立された。彼女は2000年に承認を受けて、環境意識を高めるためのキャンペーンを実施し、「環境のノーベル賞」として知られるソフィー賞を受賞した。
http://www.gvbchina.org/English/english.htm(英語版)

「公害被害者のための法律援助センター」:5年以上にわたり、環境の法律について市民にアドバイスしたり、教育したりしている。
http://www.clapv.org/new/en

「緑の川」: 四川省に位置する揚子江と黄河の上流の自然環境について人々の認識を高める活動を行っている。
http://www.green-river.org./02/xqart/1178.php

――ナンシー・マイコフスキー

BOOK






関連リンク

世界資源研究所(WRI):米国を拠点とする非営利団体の活動報告。同研究所は、中国政府と協力して中国国内の環境と国民の健康との関連を調査している。
http://www.wri.org/wr-98-99/prc-ntro.htm

世界銀行グループ:世界銀行の中国支援戦略を紹介。同グループでは、中国社会が農業中心の農村型社会から工業中心の都市型社会へ移行し、経済が中央政府による計画経済から地球規模のマーケットを基盤とする経済に移行する、歴史的変遷期にあると捉えている。
http://www.worldbank.org.cn/English/Overview/overview_cas.htm





日本版の過去記事

2003年1月号「万里の長城 壁に刻まれた中国の歴史」


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