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特集
取材現場から
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さ迷うアフガニスタン
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=エドワード・ジラルデ 写真=スティーブ・マッカリー

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戦争や干ばつ、地震で荒廃したアフガニスタンでは、不安定な情勢の中で、秩序回復にむけた努力が続いている。

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 長い間、戦乱が続いたアフガニスタンでは、1989年にソ連軍が撤退するまでにおよそ150万人が死亡した。ソ連軍の撤退後はゲリラ勢力間の権力闘争で、首都カブールで約5万人が死亡したという。
 さらに一昨年の米英軍によるテロ報復戦争によって、3000~4000人以上の民間人が犠牲になったと伝えられている。

詳しくは本誌をお読みください。


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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 タリバン政権の崩壊から2年が経ち、アフガニスタンの国内情勢は徐々に安定し、人々の暮らしにも改善の兆しが見えてきた。女性たちは職場や学校に戻り始め、建前上はひとりで外出したり、好きな服を着ることができるようになった。だが、長い間女性を抑圧してきたイスラム原理主義の教えは今なお根強く、新しい自由を脅かしている。女学校は襲撃されたり、焼き払われたりしている。「女を会社や学校に行かせるな。風紀が乱れる。警告を聞かなければ、その報いがあると覚悟せよ」。襲撃の現場にはこう書かれたビラが残される。伝統のブルカを着ない女性は、非難され、いやがらせを受ける。女性の人権を擁護すれば、脅迫されたりする。
 襲撃は深刻だ。女学校が襲われた地区では、登校率が約50%にまで低下した。治安が良くならない限り娘は登校させないと語る保護者もいる。多くの女性は職場に戻れず、戻れば白い眼で見られる。
 2000年6月、国内外のアフガニスタン女性グループは、タリバンによる抑圧に抵抗し、アルジェリア、フランス、スペイン、米国など数カ国の代表と共にタジキスタンのドゥシャンベに集まり、アフガニスタン女性のための会議を開催した。この会議では、「アフガニスタン女性の基本的権利」が打ち出された。
1. 男女平等と、性別、民族、信仰などによって差別されない権利。
2. 個人の安全を守る権利。拷問や非人道的な扱いを受けない権利、あるいは個人の尊厳を損なわれない権利。
3. 女性や子供が身体的、精神的に健康な生活を享受する権利。
4. 法の下で平等に守られる権利。
5. 知性と身体を育む学校教育を受ける権利。
6. 公正かつ有利な条件の下で働く権利。
7. 自由に、かつ単独で外出する権利。
8. 思想、言論、集会および政治参加の権利。
9. チャドル(ブルカ)やスカーフを身に着ける、あるいは着けない権利。
10. 演劇、音楽、スポーツなどの文化活動に参加する権利。
 起草から3年経った現在でも、この権利宣言はなお草案にすぎない。しかし、アフガニスタン女性の多くは、新政権がすみやかにこの宣言を採択することを期待している。

――マリサ・ラーソン

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関連リンク

CIA(米中央情報局)ワールド・ファクトブック:アフガニスタンの国民、政府、歴史背景の概略
http://www.odci.gov/cia/publications/factbook/geos/af.html#Geo

国連アフガニスタン支援団:報道発表やアフガニスタン支援に携わる主要組織へのリンク
http://www.unama-afg.org/

アフガン・エイド:世界で最も貧しい国アフガニスタンの実情、支援のためにできること
http://www.afghanaid.org.uk/

ユニセフ(国連児童基金):アフガニスタンにおける女性や子供の健康、教育問題
http://www.unicef.org/infobycountry/afghanistan.html





日本版の過去記事

2002年12月号「新しい時代の幕を開けたカブール」

2002年2月号「ベールをぬぐ中央アジア7カ国」

2001年12月号「戦火に裂かれた国アフガニスタン」


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