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特集
取材現場から
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監視社会
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=デイビット・シェンク 写真=ジョージ・スタインメッツ

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いつも誰かに見られている監視社会はすぐそこまで近付いている。どこへ行っても防犯カメラが見張り、コンピューターがあなたの顔から一瞬のうちに身元を割り出す。

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 敵を、そして自分たち自身を、コンピューターで24時間監視する――私たちはそんな社会へと突き進んでいる。防犯カメラ、警察の指紋データベース、電子メールの監視、携帯電話の傍受……。私たちは気付かないうちに様々な形で監視されている。

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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 功利主義を唱えた18世紀英国の哲学者ジェレミー・ベンサムは1791年、数人の看守で大勢の囚人を見張ることのできる円形の刑務所を考案し、パノプティコン(一望で監視できる施設)と名づけた。監房を放射状に配置し、その中心にある監視塔から看守はすべての房をのぞけたが、囚人からは看守の姿が見えない仕組みだった。看守は建物の窓から差し込む外光によって、囚人の一挙手一投足を知ることができる。囚人は自分がいつ監視されているか、わからない。これによって、彼らが不正行為をしなくなるというのが、ベンサムの考えだった。
 もともとベンサムの意図は、看守による暴力を防ぎ、囚人を人道的に扱って更生を促すことにあった。だが現代の目で見れば、彼の考案した監視システムは、悪魔的と言ってよいほど巧妙なものだった。

――パトリシア・ケロッグ

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関連リンク

アーバンアイ・プロジェクト:ヨーロッパの公共スペースに設置されたビデオ監視システムがもたらす社会的・政治的影響を調査。
http://www.urbaneye.net/

プライバシー・ライツ・クリアハウス:プライバシー保護に関する情報などを提供する、サンディエゴ大学が設立した非営利のプログラム。
http://www.privacyrights.org/

サベイランス・アンド・ソサエティ:監視システムの研究者によるウエブサイト。
http://www.surveillance-and-society.org/

ベンサム・プロジェクト:ロンドン大学によるサイトで、ベンサムに関する情報を紹介。
http://www.ucl.ac.uk/Bentham-Project



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