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取材ノート
夢の海中研究室

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筆者の取材ノートから
グレゴリー・S・ストーン

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写真家の取材ノートから
ブライアン・スケリー

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Brian Skerry (上) and Marcia Skerry

取材現場から 取材現場から PHOTO
夢の海中研究室

筆者の取材ノート
グレゴリー・S・ストーン
Best 最高の経験

 夕方5時頃アクエリアスから出て、暗くなる夜9時まで海中でサンゴ礁を観察できたのは得難い経験だった。これほど長時間、潜水を続けられるのは、アクエリアスに滞在中だけだ。1度に約1時間しか潜水できなければ、明るい日中から夕闇に閉ざされるまでのサンゴ礁の移り変わりを目の当たりにするのは困難だ。サンゴ礁はこの間、劇的に変化する。夜行性動物が姿を現し、昼行性動物は立ち去る。海中に暮らしていないかぎり、こんな光景は身近かには見られない。


Worst 最悪の体験

 減圧処置を行った翌日、海面に戻ると、気分がすぐれなかった。力が出ないのだ。原因はわからない。血中酸素濃度が普段より低下したのか、あるいは、体内窒素の排出によるものかもしれない。この症状が1~2日続いた。今回は私にとって3度目のアクエリアス滞在だったが、毎回同じように気分が悪くなる。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 空気が圧縮されたアクエリアスの内部では、匂いの感じ方がまったく違う。強い匂いのする化学薬品が、こうした高圧環境で身体にどのような影響を及ぼすか知られていないため、アフターシェーブローションやデオドラントの持ち込みは制限されている。また味覚と匂いは直結しているため、食べ物の味も地上とは異なる。海中では、チョコレートはそれほどおいしくなかったが、塩味の食べ物、特に香辛料が利いたフリーズドライのメキシコ料理は、水中でのほうがずっとおいしく感じた。









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