ナショナル ジオグラフィック日本版 年間購読申込





$B%J%7%g%J%k(B $B%8%*%0%i%U%#%C%/F|K\HG(B

LINE

特集
取材現場から
PHOTO

ジンバブエの土地改革
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>



map
拡大図へ >>

PHOTO

文=ピーター・ゴッドウィン 写真=ギデオン・メンデル

LINE

アフリカ・ジンバブエでは、土地改革をめぐる混乱が広がり、農業生産が激減、飢餓の恐れが出ている。

LINE

 現在、ジンバブエ政府は白人が所有してきた土地を接収、補償なしに立ち退かせ、黒人に再分配する「土地改革」を進めている。この過激な土地改革や干ばつなどの影響で、ジンバブエでは作物の収穫が激減。1200万人の国民の半分以上が、飢餓の危機にさらされている。

詳しくは本誌をお読みください。

該当号インデックスへ

もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 ジンバブエでは、土地の没収により経済と政治が危機的状況に陥り、1997年以来、厳しい通貨危機にみまわれている。1997年当時、1米ドル=10ジンバブエドルだった為替レートは、2003年初め、公定レートで1米ドル=800ジンバブエドルの水準に切り下げられた。ジンバブエでは食料や燃料など売買のほとんどがヤミで行われ、市中の為替相場は1米ドル=1500ジンバブエドル近くに下落した。
 2001年から2002年まで、公定為替レートは1米ドル=55ジンバブエドルに設定されていたが、その後55ドルから800ドルへ切り下げられた。これは景気急落のせいではなく、実際の取引では1米ドル=1000ジンバブエドルを超えている現実を政府が無視できなくなったからである。ではなぜ政府は2年間、公定為替レートを修正しなかったのだろう。 
 1つには、為替レートの維持により、ジンバブエの中央銀行に多額の預金を持つ預金者や政界関係者が、安く外貨を買えたからである。例えば、1米ドル=55ジンバブエドルの政府の固定相場なら100万ジンバブエドルは1万8000ドルに交換できたが、ヤミ市場では667ドルにしかならなかった。この通貨危機で最も損害を受けたのは、タバコ農場や金採掘者など、公定レートに依存するジンバブエの輸出業者だった。彼らは国内では市中レートで生活用品を買わねばならず、その結果、多くの農場や企業で経営が成り立たなくなった。また固定レートで利益を得てきたエリートの多くも、土地を手にするようになると、経済実態からかけ離れたこの為替レートでは事業が成功しないことが分り、交換比率を現実的な水準に修正するよう政府に圧力をかけた。
 しかし、固定レートを修正しても、200パーセントを越えるインフレに対策を講じない限り、ジンバブエの経済不安が解消することはないだろう。

――ハイジ・シュルツ

BOOK






関連リンク

ジンバブエ・ニュースのホームページ
http://www.zwnews.com
ジンバブエに関する最新ニュースを紹介。

ジンバブエ・クバタナ・トラストのホームページ
http://www.kubatana.net
ジンバブエで人権擁護活動にたずさわるNGOと提携したウエブサイト。

インターナショナル・クライシス・グループのホームページ
http://www.crisisweb.org/projects/project.cfm?subtypeid=14
ジンバブエの最新情勢に関するレポートを掲載。





日本版の過去記事

2003年2月号「スーダン 内戦で疲弊した国」

2001年2月号「ブッシュマン アフリカ南部先住民の戦い」


トップへ戻る






本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)National Geographic Society. All rights reserved.
(c)Nikkei National Geographic Inc. All rights reserved.

サイトマップ 著作権/リンク許可
広告出稿のご案内 会社案内
「特定商取引に関する法律」に基づく表示
個人情報保護方針 ネットにおける情報収集
個人情報の共同利用について