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特集
取材現場から
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北の楽園
アリューシャン列島

記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=ジョエル・K・ボーン,JR. 写真=スージー・ポスト・ラスト

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米国アラスカ州とシベリアの間に連なるアリューシャン列島は、北の海の恵みに支えられて様々な生き物が生息する、知られざる自然の楽園だ。

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 米国アラスカ州とシベリアの間に、弧を描いて連なるアリューシャン列島。「アラスカ海洋国立野生生物保護区」に指定され、海鳥や海生哺乳類の宝庫になっているこの大自然で、トドやラッコ、オットセイの仲間など、食物連鎖の頂点に立つ動物が激減している。北太平洋の最果ての地の現状を報告する。

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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 ロシア人ヴィトゥス・ベーリング率いる探検隊の船は、1741年、アラスカ探検の帰路、現コマンドル諸島のベーリング島で座礁した。ロシア領のコマンドル諸島は、地理学的にはアリューシャン列島の一部とみなされている。
 乗組員の一人、ゲオルグ・ヴィルヘルム・ステラーは、ベーリング島で過ごした数カ月間に目にした多数の海生哺乳類を航海日誌に記録した。こうした生物の多くはアラスカ地方にもいたが、ステラーカイギュウだけはアラスカで見かけなかった。
 ステラーは、この風変わりな動物を間近で観察し、体の特徴や生態を詳しく記録した唯一の学者になった。マナティーよりはジュゴンの仲間に近く、体長約9メートル、体重約3トン、海藻を餌にしていたという。動作が緩慢で、餌場は岸に近く、人間に対する警戒心など持ち合わせていなかったステラーカイギュウは、飢えた船乗りたちの格好の餌食となった。ステラーカイギュウが絶滅したのは1768年。ステラーが初めてその生態を記録してから、まだ30年もたっていなかった。

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関連リンク

アラスカ海洋国立野生生物保護区のホームページ
http://refuges.fws.gov/profiles/index.cfm?id=74500
米国内務省魚類野生生物局が作成するサイト。広大な保護区の概要を紹介。

アラスカ水産科学センターのホームページ
http://www.afsc.noaa.gov/
海洋大気庁(NOAA)に属するセンター。アラスカの海洋生態系に影響を及ぼす諸問題に関し、豊富な情報を提供。海洋哺乳類研究所や、海洋漁業局アラスカ支局へのリンクあり。

海洋哺乳類研究コンソーシアムのホームページ
http://www.marinemammal.org/
北大西洋地域の各大学から研究者が集まり結成したコンソーシアム。北大西洋及びベーリング海周辺において、水産業が海洋哺乳類、特にトドに及ぼす影響を研究している。

アリューシャン列島・プリビロフ諸島協会のホームページ
http://www.apiai.com
アリュート民族やその文化、歴史に関する情報。



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