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縮小する生息域
 かつては、大西洋北部に流れ込むほとんどの川でタイセイヨウサケの遡上が見られた。植民地時代の米国では、サケはふんだんに捕れた。コネチカット川沿岸部で働く職人の徒弟たちは、食事にサケを出すのを1週間に2度までとするよう親方に懇願するほどだった。
 だが、工業化が進み、ダム建設や水質汚染によってサケの川の産卵場所が破壊されるようになってからは、タイセイヨウサケの生息域は縮小する一方だ。
 北米やヨーロッパは、30年前からサケの遡上する河川の修復に取り組んでいるが、野生のサケの数は減り続けている。
 一方でサケの養殖は発展し、今では年間20億ドル規模の産業となっている。

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