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取材ノート
バウンダリー・ウォーターズ

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Photo

筆者の取材ノートから
ジム・ブランデンバーグ

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Judy Brandenburg

取材現場から 取材現場から PHOTO
バウンダリー・ウォーターズ

筆者の取材ノート
ジム・ブランデンバーグ
Best 最高の経験

 今回の取材ではデジタルカメラを使ってみた。取材17日目の朝6時半。霧の中、枝の上で羽を休めるサギを撮影した。それからスタジオに直行して写真を長さ51センチに引き延ばし、私のギャラリーに持って行った。すると午後までに買い手がついたんだ!
 これは素晴らしいことだ。新しいテクノロジーは、たちまちのうちに仕事に対する見返りをもたらしてくれる。それは私のようなへき地に住む人間にとって画期的なことだ。


Worst 最悪の体験

 小さな湖を見つけた。近くに倒れかかった木があり、広角レンズで木の上からいい角度で湖を撮影しようとした。木の上で体を前のめりにした瞬間、木はばきっと折れ、私は大の字になりながらかなりの高さから地面の切り株にぶつかり、胸を強打、意識を失った。もうだめだと思った。
 意識を取り戻し、家に向かう間、自分は死ぬのだという考えが頭を離れなかった。いやな予感がし、内出血しているに違いないと思ったが、結局、大きなあざをこしらえるだけですんだ。今でも痛みは残っている。長年、「ナショナル ジオグラフィック」誌の仕事をしてきた私は、危険な状況に数多く直面してきた。アフリカでは突進するサイに遭遇したり、戦闘地域を走り抜けたりした。殴られたり、想像もつかないようなことを経験してきたのだ。それなのに、こんなに死を身近に経験したのは初めてだった。それも自分の裏庭も同然の場所で。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 ある日の朝の午前5時頃、ガラスが割れる音で目が覚めた。1階に下りてみると、クマが台所で皿を割り、大暴れしていた。なんとか追い出したが、1週間後、また戻ってきた。2度目に侵入してきた時は、このクマの写真を撮った。それが今回の記事にも掲載されている、クマの頭の周りをハチが飛びまわっている写真だ。きっとこのハチはこのクマに蜂蜜を横取りされたに違いない。









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