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取材ノート
マヤのアグアテカ遺跡

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筆者の取材ノートから
猪俣健

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写真家の取材ノートから
ケネス・ギャレット

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Kenneth Garrett

取材現場から 取材現場から PHOTO
マヤのアグアテカ遺跡

筆者の取材ノート
猪俣健
Best 最高の経験

 地元の人々、特にケチマヤの人々と一緒に仕事ができたのが、とても楽しかった。彼らは最近アグアテカに移住し、遺跡の発掘現場近くに住んでいた。貧しいが、とても気前がよく、私たちをパーティーに招いてくれた。なかには、アグアテカ遺跡や保護林を利用して観光業を計画している人もいた。観光客を集め、この遺跡と周辺の自然を保護したいのだと彼らは言う。この記事が彼らの役に立ってくれるといいのだが。


Worst 最悪の体験

 古くから土地に暮らす住民の中には、保護林に入りこみ、違法な伐採をする人々もいる。自分たちはマヤ族で、森も発掘現場もマヤ族のものだ、というのが彼らの言い分だ。私たちのキャンプ地にやって来ては、何をしているのかと問いつめてくる。初めは敵意むき出しの態度だったので対処に困った。
 彼らの運動を支援したかったが、この地域の社会状況はとても複雑であることがわかった。じっくりと話をし、私たちの仕事を説明して、結局、彼らとよい関係を築くことができた。残念ながら、彼らの抱える問題は長い圧制の歴史に根ざしていて、安易には解決できない問題だ。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 遺跡の発掘は乾期に行うのが普通だが、今回は蚊の現れる雨期に発掘作業をしなければならなかった。どこに行っても、蚊の大群が襲ってくる。防虫剤も効果がない。地元の人々によれば、蚊をやっつける唯一の方法は、小さなヤシの実を集めて燃やし、煙を焚くことだという。それを試してみたが、あまり効果はなかった。それどころか、汗と煙にまみれて、全員がひどい体臭を放っていた。









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