ナショナル ジオグラフィック日本版 年間購読申込





$B%J%7%g%J%k(B $B%8%*%0%i%U%#%C%/F|K\HG(B

LINE

特集
取材現場から
PHOTO

オマーンの洞窟
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>

PHOTO
ズームインへ >>



map
拡大図へ >>

PHOTO

文=グレゴリー・クラウチ 写真=スティーブン・アルバレズ

LINE

中東オマーンの巨大洞窟に、米国の女性地質学者がロープをつたって下り、内部を探検。

LINE

アラビア半島のオマーンの首都マスカットの東には、内部に大ピラミッドが二つすっぽりと入るほど巨大な、世界でも指折りの洞窟「マジリス・アル・ジン」がある。この大洞窟を観光地としたいオマーン政府の依頼を受けて、米国の女性科学者がロープを伝って洞窟に下り、洞窟内部の安全性や生態系を徹底的に調べた。

詳しくは本誌をお読みください。


360度イメージ
巨大洞窟の入り口内部タウィ・アテアの穴の360度画像をお楽しみください。このコンテンツを表示するにはiPIX viewer(無償)が必要です。

該当号インデックスへ

もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 紀元300年頃、古代アラビア世界の乳香の交易路沿いにあって繁栄していた都市ウバールが消失した。原因は謎だ。伝説では、ウバール人が強欲になり、堕落したため、神アラーが戒めのためにこの都市を破壊したと言われている。ウバールのありかは数千年間、不明のままだったが、遊牧民ベドウィンが焚き火の前で語る夜話や、コーランや説話集『アラビアンナイト』の中に伝説として生き続けた。また多くの考古学者たちがウバールの伝説を信じていたが、この失われた都市の調査はなかなか進展しなかった。やがて1990年代に入ると、米航空宇宙局(NASA)の協力で、人工衛星とレーダーを使った調査が進められた。
 このNASAの協力で、ついにウバールの位置が解明された。人工衛星からの画像により、砂漠の中の道が見つかり、古代の交易路と確認されたのだ。これらの道は、オマーン南西部の村アル・シスルに集まっている。さらに調査隊が砂漠の中のこうした道をたどり、ある地点に狙いを定めて発掘を始めると、遠く離れた古代の土地で作られた陶器の破片や、乳香の香炉、要塞の跡などが発見され、ウバールが実在し、消失の原因も解明できると考えた考古学者たちは正しかったことが実証された。しかも伝説は本当だった。ウバールは大規模な天変地異によって消失したのである。発掘調査で、要塞の下に巨大な石灰石洞窟が確認されたことから、ウバールは、その大部分がこの地下の洞窟空間へと崩れ落ちて、崩壊した可能性が高いとされている。発掘作業は現在も続いている。

――マリサ・ラーソン

BOOK






関連リンク

石油と天然ガスの産出国オマーンのエネルギー事情「Department of Energy; Energy Information Administration: Oman」
http://www.eia.doe.gov/emeu/cabs/oman.html

オマーンの歴史・文化を詳しく知る「Sultanate of Oman, Ministry of Information」
http://www.omanet.com/english/home.asp





日本版の過去記事

1995年5月号「石油の夢覚めたオマーン」


トップへ戻る






本サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)National Geographic Society. All rights reserved.
(c)Nikkei National Geographic Inc. All rights reserved.

サイトマップ 著作権/リンク許可
広告出稿のご案内 会社案内
「特定商取引に関する法律」に基づく表示
個人情報保護方針 ネットにおける情報収集
個人情報の共同利用について