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取材ノート
プエルトリコ

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筆者の取材ノートから
アンドリュー・コックバーン

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写真家の取材ノートから
エイミー・トンシング

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Mark Thiessen (上), and Gwen Wist

取材現場から 取材現場から PHOTO
プエルトリコ

写真家の取材ノート
エイミー・トンシング
Best 最高の経験

プエルトリコは多くの文化の影響を受けてきた。スペイン統治によるヨーロッパ文化、ラテンアメリカ、カリブ諸国、西アフリカ、そしてこの100年は米国の影響を受けてきた。こうした様々な影響がプエルトリコ人の暮らしにどう表れているかに関心を持っていた。マクドナルドではスペイン風のミルクコーヒー"カフェ・コン・レーチェ"を飲めるし、高速道路は米本国とそっくりだが、ラッシュアワーには路肩や中央分離帯も平気で車が走る。出口を誤った車は当然のようにバックする。芸術や音楽、政治などプエルトリコ文化のあらゆる面にこうした"文化の融合"があり、それが人々の個性にも反映されている。


Worst 最悪の体験

プエルトリコの東海岸沖にあるビエケス島での米海軍の爆撃訓練に、多くのプエルトリコ人が反対している。ある夜、記者数人と、抗議デモの参加者について、米海軍の立入禁止区域の境界線まで行った。抗議の声を上げていた連中はその後、森へ向かい、私たちは現場に取り残された。その時、私たちに向かって海軍兵が唐辛子スプレーに続いて催涙ガスをを撒き、さらにAP通信社の写真家は腕にゴム弾を打ち込まれたんだ。
「黒いTシャツを着ていたからだ」。あきれたことに海軍の広報担当は謝罪どころか彼を非難した。首にカメラを二つも下げ、彼がジャーナリストであることは明白だったのだが…。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

プエルトリコ人は政治に熱心だ。選挙の投票率は85%近い。山間の田舎町でも、住民は新聞を読み、時事に通じている。「政治はプエルトリコの国民的スポーツ」と言われるくらいだ。
記者のコックバーンと共に歴史的な町サンフアンのヘロイン中毒患者のたまり場を訪れたとき、プエルトリコ人の政治への関心がいかに強いかがわかった。一人のヘロイン中毒患者が、プエルトリコは米国の州に昇格すべきか、独立すべきか、自治領に留まるべきかという議論をしかけてきたのだ。









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