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取材ノート
花が地球を変えた

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筆者の取材ノート
マイケル・クレシウス

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写真家の取材ノートから
ジョナサン・ブレア

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Brian Strauss (上), Jonathan Blair

取材現場から 取材現場から PHOTO
花が地球を変えた

筆者の取材ノート
マイケル・クレシウス
本誌英語版ライター
Best 最高の経験

被子植物の化石を捜しに、米国スミソニアン協会の古植物学者スコット・ウィングのチームとワイオミング州北中部のビッグホーン盆地へ行った。それまで考えたこともないような土地だったけど、スコットは白亜紀末の保存状態のよい被子植物の化石群を発見した。7000万年以上前のもので、絶滅した被子植物の葉や茎、花針など。質量ともに驚異的で、先史時代を浮き彫りにしてくれた。
ビッグホーン盆地からの眺めは素晴らしかった。東は雪をかぶるビッグホーン山脈、西にはベアトゥース山脈。漆黒の夜空の下で、私たちは流れ星を数えた。時間も何もかも、全て存在しないように思える土地だった。


Worst 最悪の体験

8月に中国の北京を訪れたが、あれほど暑くて空気の汚れた町は初めてだった。石炭や石油を燃やすからスモッグがじっとりたれ込めるんだね。その後、白亜紀の化石を発掘しに、汽車で北東部の遼寧省へ行った。13時間も暑さに耐え、やっと深夜に北票駅に着いたら、 ひどい人ごみ。室内の暑さを逃れて、大勢の市民がプラットホームや駅前にたむろしていたんだ。駅からホテルまで、でこぼこの道をさらに1時間。中国の8月の暑さなど考えたこともなかったが、あの経験は決して忘れないね。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

オランダのアムステルダム近郊にあるアールスメール生花市場。あそこにはびっくりするよ。生花を売買する、巨大なホールのようなせり場が4カ所。明け方には世界中から集まった大量の生花を扱う業者でいっぱいになる。業者は、手で合図したり大声を上げたりするわけじゃない。せりはすべて電子操作。正面の壁にかかった巨大な電光掲示板がまず高値を示し、誰かが買いのボタンを押すまで値は下がり続ける。花を積んだ自動制御のカートが業者の前を移動して、サッカー場が100個も入るような巨大な倉庫へ戻る。その一方、従業員はこの巨大な倉庫の中を、オランダならではの移動手段"自転車"で走り回っているんだ。









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