本書の内容

子どものころからあこがれていた『ロビンソン・クルーソー漂流記』。なんとロビンソン・クルーソーのモデルとなった、無人島で生き延びた人物が実在したという。
その足跡を追いかけることに熱中するあまり、ついには会社を辞め、単身チリ沖の孤島へと乗り込む。
言葉の壁、習慣の違い、資金難、協力者集め、衝突、管理当局の壁と、なかなか調査ははかどらない。次から次へと降ってくる難題を解決し、協力者を集め、援助を取りつける。
いよいよ多国籍チームを率いて現場に踏み込むと、そこにはすでに荒らされた形跡が――。

10年にわたって粘り強く謎に挑みつづけ、ついにたどりついた奇跡の発見。
世界で紹介された日本人青年の奮闘の記録。写真・図版も多数収録。