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チベットの写真で特に気に入っている一枚。撮影場所は前日の夕方に目星を付けておいたのだが、夜明け前に再び訪れると、ストゥーパ(仏塔)から火が立ち上っていた。何事かと思って近づけば、地元の人々が通りで買い求めた草や香辛料を火にくべている。毎週水曜日、インドに亡命中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還を願って祈りを捧げるのだという。遠くに見えるポタラ宮に彼らの想いが届くのは何時になるのだろうか。Photograph by Randy Krieger
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Q:森林火災を防ぐため、オーストラリア先住民の人々が復活させた伝統的手法とは?
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ナショナル ジオグラフィック日本版
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