アラスカ州クック湾で子どもの毛づくろいをするラッコの母親。ラッコのメスは熱心に子育てをする。最近の研究で、母ラッコは子どもに十分な餌を与えるためなら、命の危険すら冒すことがわかった。

Photograph by Frans Lanting / National Geographic Creative
 アラスカ州クック湾で子どもの毛づくろいをするラッコの母親。ラッコのメスは熱心に子育てをする。最近の研究で、母ラッコは子どもに十分な餌を与えるためなら、命の危険すら冒すことがわかった。 赤ん坊のいる母ラッコは、赤ん坊に餌を与えるために一日に14時間も餌を探し回り、体重の133%に相当するエネルギーを消費するという。

 カリフォルニアでは、ラッコはカニやウニを食べることで、ケルプの森の生態系維持にも重要な役割を果たしている。ラッコがいないと、ウニが増えすぎてケルプの森が食べつくされかねない。

Photograph by Frans Lanting / National Geographic Creative

文=Jane J. Lee