パプアニューギニア東部のニューブリテン島にある火山、タブルブル山で8月29日早朝に噴火が始まり、岩とともに噴き上げられた灰と水蒸気は上空1万8000メートルまで達した。 報道によると、周辺住民は29日に避難、カンタス航空のシドニーから東京・上海に向かう便は飛行経路を変更した。
タブルブル山は1994年に近くにあるブルカン山と同時噴火を起こし、ラバウル市に大きな被害を与えている。
Photograph by Oliver Bluett/AFP/Getty
タブルブル山は1994年に近くにあるブルカン山と同時噴火を起こし、ラバウル市に大きな被害を与えている。
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