消えた住民、チェルノブイリ密閉作業

2012.12.28
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ウクライナ北部の都市、プリピャチ。高所からチェルノブイリ原子力発電所を望む距離にあり、現在はゴーストタウン化している。発電所の建設・運転要員の居住地として設立された町で、かつては約5万人が生活していたが、全員が避難し、事故後には誰も戻っていない。チェルノブイリの近接区域では、計33万人以上が住み慣れた土地を追われることとなったという。「車で走ると、25年以上にわたって朽ち果てていった村をいくつも通り過ぎる」と、テキサス工科大学で行動生態学の教授を務めるロン・チェッサー(Ron Chesser)氏は話した。同氏は1992年にアメリカ人として初めて立ち入り禁止区域に足を踏み入れることを許可され、事故による野生生物への影響調査を行った。「かつては人が住んでいたという事実に呆然となる」。

Photograph by Gerd Ludwig, National Geographic
 ウクライナ北部の都市、プリピャチ。高所からチェルノブイリ原子力発電所を望む距離にあり、現在はゴーストタウン化している。 発電所の建設・運転要員の居住地として設立された町で、かつては約5万人が生活していたが、全員が避難し、事故後には誰も戻っていない。チェルノブイリの近接区域では、計33万人以上が住み慣れた土地を追われることとなったという。

「車で走ると、25年以上にわたって朽ち果てていった村をいくつも通り過ぎる」と、テキサス工科大学で行動生態学の教授を務めるロン・チェッサー(Ron Chesser)氏は話した。同氏は1992年にアメリカ人として初めて立ち入り禁止区域に足を踏み入れることを許可され、事故による野生生物への影響調査を行った。「かつては人が住んでいたという事実に呆然となる」。

Photograph by Gerd Ludwig, National Geographic
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