経路の確保、プロングホーン大移動

2012.12.05
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プロングホーンは雪深い冬から逃れるため砂漠の越冬地まで移動する。フェンスで行く手を阻まれると、死に至る危険もある。写真は、プロングホーンが通り抜けられるようにフェンス最下段のワイヤーの位置を上げる作業。野生動物の生息地が開発によって減少し、貯水池などのインフラや住宅地の拡大で渡りの経路が遮断されている。特に、長距離移動は世界中で消滅寸前だ。ワイオミング州西部に生息するプロングホーンは、毎年約270キロ移動する。西半球の陸生動物では特に長い方だが、新しいフェンスや私有地、エネルギー開発などで寸断の危機にある。イエローストーン圏生態系(Greater Yellowstone Ecosystem)では、既に昔からの移動経路8カ所のうち6カ所が遮断され、通過して越冬地にたどり着けなくなっている。

Photograph from Bureau of Land Management via AP
 プロングホーンは雪深い冬から逃れるため砂漠の越冬地まで移動する。フェンスで行く手を阻まれると、死に至る危険もある。写真は、プロングホーンが通り抜けられるようにフェンス最下段のワイヤーの位置を上げる作業。 野生動物の生息地が開発によって減少し、貯水池などのインフラや住宅地の拡大で渡りの経路が遮断されている。特に、長距離移動は世界中で消滅寸前だ。ワイオミング州西部に生息するプロングホーンは、毎年約270キロ移動する。西半球の陸生動物では特に長い方だが、新しいフェンスや私有地、エネルギー開発などで寸断の危機にある。イエローストーン圏生態系(Greater Yellowstone Ecosystem)では、既に昔からの移動経路8カ所のうち6カ所が遮断され、通過して越冬地にたどり着けなくなっている。

 グランド・ティートン国立公園からグリーンリバー盆地までの移動経路は多数の地方にまたがり、特に多様な開発の対象になりやすい。

Photograph from Bureau of Land Management via AP
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