オープンカフェ、ベネチアの冠水

2012.11.14
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洪水に見舞われた夜のベネチア、サンマルコ広場のオープンカフェ。雨具姿でくつろぐ人たちがいる(2012年11月初旬)。可動式堤防「モーゼ計画」が完成していれば、わずかな被害で済んだかもしれない。ベネチアの潟(ラグーナ)とアドリア海を結ぶ3つの入り江の計4カ所に、中空の巨大鋼製パネルを78枚設置して、可動式防潮堤を建設する巨大プロジェクトだ。2003年に着工し、2014年の完成が予定されている。大規模な高潮で洪水の恐れがあるときには、パネルの内部に圧縮空気を送り込む。防潮堤が海底からせり上がって、街の浸水を防ぐ仕組みだ。潮が引いた後に空気を抜けばパネルは海面下に沈み、入り江は普段の姿を取り戻す。

Photograph by Manuel Silvestri, Reuters
 洪水に見舞われた夜のベネチア、サンマルコ広場のオープンカフェ。雨具姿でくつろぐ人たちがいる(2012年11月初旬)。 可動式堤防「モーゼ計画」が完成していれば、わずかな被害で済んだかもしれない。ベネチアの潟(ラグーナ)とアドリア海を結ぶ3つの入り江の計4カ所に、中空の巨大鋼製パネルを78枚設置して、可動式防潮堤を建設する巨大プロジェクトだ。2003年に着工し、2014年の完成が予定されている。

 大規模な高潮で洪水の恐れがあるときには、パネルの内部に圧縮空気を送り込む。防潮堤が海底からせり上がって、街の浸水を防ぐ仕組みだ。潮が引いた後に空気を抜けばパネルは海面下に沈み、入り江は普段の姿を取り戻す。

Photograph by Manuel Silvestri, Reuters
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