まばたき星雲、惑星状星雲のX線画像

2012.10.18
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「まばたき星雲」の愛称で知られる、はくちょう座の惑星状星雲NGC 6826。チャンドラX線観測衛星の最新データを分析すれば、白色矮星から放出されている物質の特定が可能になり、恒星の終末期を知る手掛かりになる。「恒星の中心核で核融合反応に関わっていた物質だ。しかし、中心核が白色矮星に変化すると放出されてしまった」とロチェスター工科大学のジョエル・カストナー(Joel Kastner)氏は述べる。地球付近の惑星状星雲の多くでは、中心部に連星の残骸が存在する可能性も浮かび上がった。白色矮星の光が覆い隠しており、X線データの解析で判明したという。連星の影響で、NGC 6826のように歪んだ形状が多くなったと推測されている。カストナー氏が参加した研究の詳細は「Astronomical Journal」誌8月号で発表された。

Image courtesy Joel Kastner et al, NASA/CXC/RIT/STScI
「まばたき星雲」の愛称で知られる、はくちょう座の惑星状星雲NGC 6826。チャンドラX線観測衛星の最新データを分析すれば、白色矮星から放出されている物質の特定が可能になり、恒星の終末期を知る手掛かりになる。「恒星の中心核で核融合反応に関わっていた物質だ。しかし、中心核が白色矮星に変化すると放出されてしまった」とロチェスター工科大学のジョエル・カストナー(Joel Kastner)氏は述べる。 地球付近の惑星状星雲の多くでは、中心部に連星の残骸が存在する可能性も浮かび上がった。白色矮星の光が覆い隠しており、X線データの解析で判明したという。連星の影響で、NGC 6826のように歪んだ形状が多くなったと推測されている。

 カストナー氏が参加した研究の詳細は「Astronomical Journal」誌8月号で発表された。

Image courtesy Joel Kastner et al, NASA/CXC/RIT/STScI
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