ダイオウグソクムシ、カリブの深海生物

2012.10.11
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2009年にバハマ沖の深海調査で捕獲されたダイオウグソクムシ(甲殻類の一種)。体長40センチほどに成長し、その複眼は弱い光への感度が極めて高い。また、輝板(タペータム)という後部の反射層に光が反射して、正面から見ると眼が輝いて見える。引き上げた深海生物の視覚を研究する際には、暗い場所で保管しなければならない。「海面の光のレベルでは失明してしまう」と、研究チームの一員でフロリダ州にあるノバサウスイースタン大学海洋学センターの海洋生物学者タマラ・フランク(Tamara Frank)氏は話す。

Photograph courtesy Edith Widder, ORCA
 2009年にバハマ沖の深海調査で捕獲されたダイオウグソクムシ(甲殻類の一種)。体長40センチほどに成長し、その複眼は弱い光への感度が極めて高い。また、輝板(タペータム)という後部の反射層に光が反射して、正面から見ると眼が輝いて見える。 引き上げた深海生物の視覚を研究する際には、暗い場所で保管しなければならない。「海面の光のレベルでは失明してしまう」と、研究チームの一員でフロリダ州にあるノバサウスイースタン大学海洋学センターの海洋生物学者タマラ・フランク(Tamara Frank)氏は話す。調査チームは、潜水艇のロボットアームで1匹ずつ慎重に採集し、光を通さない箱に保管したという。

Photograph courtesy Edith Widder, ORCA
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