ガザのパルクール、9月ベストフォト

2012.10.05
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ガザ地区の朽ち果てた壁でトレーニングしているパレスチナの若者たち。彼らはパルクール(フリーランニング)の選手で、世界の仲間たちと同様、1つの街を巨大な障害物競走のコースと見立てている。パルクールは自己鍛錬のスポーツ。勝ち負けとは無縁で、登る、跳ぶ、走る、回るなどの身体動作を駆使して、設定した地点間をなるべく早く移動し、強靱な精神の獲得を目指すという。

Photograph by Mohammed Salem, Reuters
 ガザ地区の朽ち果てた壁でトレーニングしているパレスチナの若者たち。彼らはパルクール(フリーランニング)の選手で、世界の仲間たちと同様、1つの街を巨大な障害物競走のコースと見立てている。パルクールは自己鍛錬のスポーツ。勝ち負けとは無縁で、登る、跳ぶ、走る、回るなどの身体動作を駆使して、設定した地点間をなるべく早く移動し、強靱な精神の獲得を目指すという。◆ベストフォト選考理由

「ガザ紛争の痛ましさを物語る壁と、若者たちの何気ない日常の対比が面白い。パルクールの動きは優雅かつダイナミックで、見る者の視線があちこち移動してしまう。まるで時が止まったピンボールマシンのようだ」、サラ・ポルガー(Sarah Polger)氏(フォト編集主任)。

「あらゆる要素が主張しており、視線の移動が忙しい。パルクールの妙技はエキサイティングで緊張感もあり、このような危険な場所で安全に着地できるのかとハラハラしてしまう」、ベン・フィッチ(Ben Fitch)氏(フォト共同編集者)。

Photograph by Mohammed Salem, Reuters
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