斑点、イカの虹色の秘密

2012.08.22
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イカの皮膚を接写すると、2種類の色素細胞が見て取れる。明るく輝いているのは虹色素胞(にじしきそほう)で、その上に黄色や赤の色素胞が重なっている。新たな研究から、電気的な刺激を与えると虹色素胞の色や輝きが変化する様子が観察された。イカは皮膚の色を変化させることはできるが、視覚器官は色を識別できない。眼の中にある単一の視色素が認識するのは、主に青色の光だけだ。ウッズホール海洋生物学研究所のトレバー・ウォーディル(Trevor Wardill)氏は、次のように推測する。「海で20メートルも潜れば、ほとんどの色は判別できなくなる。イカにとって、色はそれほど重要ではないのだろう」。

Photograph courtesy Grayson Hanlon
 イカの皮膚を接写すると、2種類の色素細胞が見て取れる。明るく輝いているのは虹色素胞(にじしきそほう)で、その上に黄色や赤の色素胞が重なっている。新たな研究から、電気的な刺激を与えると虹色素胞の色や輝きが変化する様子が観察された。 イカは皮膚の色を変化させることはできるが、視覚器官は色を識別できない。眼の中にある単一の視色素が認識するのは、主に青色の光だけだ。

 ウッズホール海洋生物学研究所のトレバー・ウォーディル(Trevor Wardill)氏は、次のように推測する。「海で20メートルも潜れば、ほとんどの色は判別できなくなる。イカにとって、色はそれほど重要ではないのだろう」。

Photograph courtesy Grayson Hanlon
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