レア、動物界のベストファーザー

2012.06.18
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南米アルゼンチンの草原を歩くアメリカレアの父子。ほとんどの鳥類はメスが子育ての役割を押しつけられるが、アメリカレアには当てはまらない。メスは繁殖期の間、複数のオスとつがう。オスは巣を1つ作り、複数のメスがそこに卵を産んでいく。最大50個の卵を6週間温め、孵化したヒナの面倒を見るのはオスの役目だ。ヒナを守るために攻撃的になるオスは、近づいてくる動物がいれば、たとえメスでも攻撃する場合があるという。

Photograph by Andres Morya, Visuals Unlimited/Getty Images
 南米アルゼンチンの草原を歩くアメリカレアの父子。ほとんどの鳥類はメスが子育ての役割を押しつけられるが、アメリカレアには当てはまらない。 メスは繁殖期の間、複数のオスとつがう。オスは巣を1つ作り、複数のメスがそこに卵を産んでいく。最大50個の卵を6週間温め、孵化したヒナの面倒を見るのはオスの役目だ。ヒナを守るために攻撃的になるオスは、近づいてくる動物がいれば、たとえメスでも攻撃する場合があるという。

 カナダにあるウィニペグ大学の生物学者スコット・フォーブス氏は次のように話す。「巨大な卵を産むだけで、メスは多大なエネルギーと労力を費やしている。オスが子育ての責務を負うのは当然といえるだろう」。

Photograph by Andres Morya, Visuals Unlimited/Getty Images
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