ゴムのニワトリ、太陽嵐の中を宇宙飛行

2012.04.27
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ニワトリのゴム人形「カミラ」が3月3日、手作りの宇宙服に身を包んで成層圏に躍り出た。これは遮るもののない地点から太陽放射を計測しようとする実験中の一コマ。NASAのソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)のマスコットキャラクターであるこのニワトリを成層圏へ送り込んだのは、カリフォルニア州ビショップユニオン高校の生徒たちだ。カミラは、今年3月の太陽嵐の前(3日)と最中(10日)の合わせて2回、ヘリウム気球によって高度3万6000メートルの高度まで運ばれた。

Image courtesy Earth to Sky, Bishop, California
 ニワトリのゴム人形「カミラ」が3月3日、手作りの宇宙服に身を包んで成層圏に躍り出た。これは遮るもののない地点から太陽放射を計測しようとする実験中の一コマ。 NASAのソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)のマスコットキャラクターであるこのニワトリを成層圏へ送り込んだのは、カリフォルニア州ビショップユニオン高校の生徒たちだ。カミラは、今年3月の太陽嵐の前(3日)と最中(10日)の合わせて2回、ヘリウム気球によって高度3万6000メートルの高度まで運ばれた。医療関係者や核関連施設の作業員が放射線量の計測に使うのと同様の線量計バッジを身につけての飛行となった。

 生徒たちは今回の計測結果を元に、今後の宇宙生物学の研究プロジェクトを策定する予定だ。数種類の微生物について、宇宙空間との境目の過酷な環境下で生き残れるかどうかを検証したいという。

Image courtesy Earth to Sky, Bishop, California
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