洪水のあとに、クモの巣の毛布

2012.03.05
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洪水に襲われたオーストラリアの町ワガワガで、クモの大群が低木に巣をかけている。3月6日撮影。オーストラリア東部では1週間にわたって記録的な雨が降り続き、あふれ出した水で、少なくとも1万3000人の住民と、地面近くにすむクモは住み家から逃げ出さなければならなかったとロイター通信は報じている。

Photograph by Daniel Munoz, Reuters
 洪水に襲われたオーストラリアの町ワガワガで、クモの大群が低木に巣をかけている。3月6日撮影。 オーストラリア東部では1週間にわたって記録的な雨が降り続き、あふれ出した水で、少なくとも1万3000人の住民と、地面近くにすむクモは住み家から逃げ出さなければならなかったとロイター通信は報じている。

 ワガワガの全域で見られるこのクモの巣の毛布は、クモが「バルーニング」をしようとして失敗した結果だ。バルーニングとは、クモが巣の糸を「凧」にして風に乗って飛ぶことを言う。

 ロイター通信によると、オーストラリア博物館の昆虫収集管理者グレアム・ミレッジ(Graham Milledge)氏は、洪水の後にはバルーニングがよく見られると、ニュースサイト「news.com.au」に語った。

Photograph by Daniel Munoz, Reuters
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