バラ色のオメガ星雲にきらめく若い星

2012.01.09
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バラ色に染まるオメガ星雲(M17)の中心部で、生まれたばかりの明るい星たちが露(つゆ)のように輝いている。ヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTを利用し、地上からの撮影としては最高レベルの解像度を実現した。

Image courtesy ESO
 バラ色に染まるオメガ星雲(M17)の中心部で、生まれたばかりの明るい星たちが露(つゆ)のように輝いている。ヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTを利用し、地上からの撮影としては最高レベルの解像度を実現した。 オメガ星雲の暗いちりと輝くガスは星形成の原材料。天の川銀河の中で、大質量星が特に活発に誕生する領域として知られている。

 この可視光画像のように、オメガ星雲の水素ガスは私たちの目には赤く見えるため、「ロブスター星雲」とも呼ばれる。赤色になる原因は、星雲内部の若く高温な星から放出される強力な紫外線を受けて輝いているガスである。

Image courtesy ESO
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