キラウエア、活火山7峰

2011.11.29
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1983年に噴火が始まり今も続くハワイ島のキラウエア火山は、非常に安全な火山だ。粘度が低い溶岩流がゆっくりと流れ落ちる様子を間近で観察できる。

Photography by Stephen and Donna O'Meara, National Geographic
 1983年に噴火が始まり今も続くハワイ島のキラウエア火山は、非常に安全な火山だ。粘度が低い溶岩流がゆっくりと流れ落ちる様子を間近で観察できる。 キラウエア火山は、ハワイ島最大のマウナ・ロア山の南東部斜面にある。標高約1300メートルの山頂火口は活動停止中で、ハワイ火山国立公園の主要観光スポットとして長く親しまれている。

 山腹のプウ・オオ火口原からゆっくり流れる溶岩は、既に100平方キロ以上に広がり、沿岸を走るハイウェイの一部や数百件の家屋が飲み込まれてしまった。

 キラウエアの溶岩は大半が地下の溶岩洞を流れており、活動自体はおおむね落ち着いている。ただし、まれに活発化して火道から溶岩塊が勢いよく噴き出したり、天井が崩壊した溶岩洞で燃えたぎる溶岩流が露わになるなど、その営みに衰えは感じられない。

Photography by Stephen and Donna O'Meara, National Geographic
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