地球からは1つの星に見える明るい点、写真右側の赤いちりの雲に包まれている部分は、ジャバハー(Jabbah)または「さそり座ニュー星」の名で知られ、実際には複数の恒星(おそらく7個)からなる多重星系だ。この大きな星の集団が、IC 4592と呼ばれる周囲のガスとちりの雲を照らしている画像は、NASAの広域赤外線探査衛星WISEが撮影したもので11月22日に公開された。

Image courtesy Caltech/UCLA/NASA
 地球からは1つの星に見える明るい点、写真右側の赤いちりの雲に包まれている部分は、ジャバハー(Jabbah)または「さそり座ニュー星」の名で知られ、実際には複数の恒星(おそらく7個)からなる多重星系だ。 この大きな星の集団が、IC 4592と呼ばれる周囲のガスとちりの雲を照らしている画像は、NASAの広域赤外線探査衛星WISEが撮影した(11月22日公開)。

 画像に写っているその他の明るい星は、「さそり座上部アソシエーション(Upper Scorpius Association)」と呼ばれる恒星の集合体の一部だ。これらの星は約500万年前に同じ星団から誕生したが、次第に拡散して今ではおそらく互いに重力で結びついていないと考えられている。

Image courtesy Caltech/UCLA/NASA