アリをゾンビ化、不気味な新種2011

2011.10.31
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アリの頭部から柄を生やす新種の昆虫寄生菌(学名:Ophiocordyceps camponoti-balzani)。ブラジルの熱帯雨林で発見された。元々はタイワンアリタケ(学名:Ophiocordyceps unilateralis)と同種と考えられていたが、実際には4つの異なる種に分類できることがわかった。これらの菌類はアリに寄生しその意思を操るという。

Photograph courtesy David Hughes
 怪物・化け物がつきもののハロウィーンにちなみ、今年生物界から登場した可愛い(と言えなくもない)“モンスター”たちを紹介しよう。これは、アリの頭部から柄を生やす新種の昆虫寄生菌(学名:Ophiocordyceps camponoti-balzani)。ブラジルの熱帯雨林で発見された。 元々はタイワンアリタケ(学名:Ophiocordyceps unilateralis)と同種と考えられていたが、実際には4つの異なる種に分類できることがわかった。これらの菌類はアリに寄生しその意思を操るという。

 感染したアリは脳を支配され、いわばゾンビと化す。菌類の成長と胞子の拡散に適した場所まで移動し、そこで絶命する。

Photograph courtesy David Hughes
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