カナダのアルバータ州で発掘された琥珀の中に、7000万~8500万年前の恐竜や鳥類の羽毛が発見された。初期の繊維状から現生鳥類に近いタイプまで見つかっており、羽毛を持つ多様な動物が当時生息していたことがわかる。当時、潜水などの目的に沿って羽毛が進化していたらしい。

Photograph courtesy Science/AAAS
 カナダのアルバータ州で発掘された琥珀の中に、7000万~8500万年前の恐竜や鳥類の羽毛が発見された。 初期の繊維状から現生鳥類に近いタイプまで見つかっており、羽毛を持つ多様な動物が当時生息していたことがわかる。当時、潜水などの目的に沿って羽毛が進化していたらしい。

 アメリカ、テキサス大学の古生物学者ジュリア・クラーク氏は今回の研究には関与していないが、「まるで過去が現代に蘇ったようだ」とその衝撃を語る。

「太古の生物が、まとう羽毛を落とした時点で時が止まっている。手で触ることさえできそうだ。石の塊の化石とはまったく違う」。

Photograph courtesy Science/AAAS