リング状の特異な惑星状星雲

2011.08.04
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ヨーロッパ南天天文台(ESO)が8月1日に公開したファインリング星雲(Fine Ring nebula)。「Shapley 1」とも呼ばれる惑星状星雲の特異例で、太陽に似た星の死後に形成される。外層が膨張して赤色巨星へと変貌した終末期の恒星は、ガスの外層を宇宙空間へと徐々に放出する。残された中心核「白色矮星」が殻状の残骸に囲まれると、このような姿となる。

Image courtesy ESO
 ヨーロッパ南天天文台(ESO)が8月1日に公開したファインリング星雲(Fine Ring nebula)。「Shapley 1」とも呼ばれる惑星状星雲の特異例で、太陽に似た星の死後に形成される。外層が膨張して赤色巨星へと変貌した終末期の恒星は、ガスの外層を宇宙空間へと徐々に放出する。残された中心核「白色矮星」が殻状の残骸に囲まれると、このような姿となる。 惑星状星雲は球状、楕円状、対称的な両極構造が一般的だ。輪のような風変わりな形状は、連星が白色矮星となった場合に生まれるという。

Image courtesy ESO
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