強烈な腐敗臭、中国青島で藻が大発生

2011.07.25
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美しい海で知られる中国、山東省青島(チンタオ)の砂浜に打ち上げられた大量の藻(7月16日撮影)。中国政府当局は24日、“緑潮”が黄海沿岸およそ2万平方キロを埋めつくしたと述べたと国営メディア新華社は伝えている。

Photograph by Huang Jiexian, Color China Photo/AP
 美しい海で知られる中国、山東省青島(チンタオ)の砂浜に打ち上げられた大量の藻(7月16日撮影)。 中国政府当局は24日、“緑潮”が黄海沿岸およそ2万平方キロを埋めつくしたと述べたと国営メディア新華社は伝えている。

 米国海洋大気庁(NOAA)の海洋生物学者スティーブ・モートン氏によると、海岸を覆った藻はスジアオノリ(学名:Enteromorpha prolifera)という浮遊性の海藻で、世界各地の沿岸に見られるが、一定の条件が整うと大量繁殖することがあるという。

 藻の腐敗で放出されるメタンと硫黄が原因で、「腐った卵かそれ以上の悪臭が漂う」とモートン氏はコメントする。

Photograph by Huang Jiexian, Color China Photo/AP
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