長時間の持続、イカの擬態能力

2011.05.31
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コウイカの近縁種アメリカアオリイカが2本の腕をまっすぐ上げて、海中のサンゴと同じ動きをしている。アメリカ、ウッズホール海洋生物学研究所の生物学者ロジャー・ハンロン氏によると、コウイカやイカ、タコなどの頭足類は、40分間も同じ体勢を維持できるという。「サンゴのそばにやって来ると、まるで一部になったようにゆらゆらとし、その状態をしばらく続けることができる」。

Photograph courtesy Roger Hanlon, Marine Biological Laboratory
 コウイカの近縁種アメリカアオリイカが2本の腕をまっすぐ上げて、海中のサンゴと同じ動きをしている。 アメリカ、ウッズホール海洋生物学研究所の生物学者ロジャー・ハンロン氏によると、コウイカやイカ、タコなどの頭足類は、40分間も同じ体勢を維持できるという。「サンゴのそばにやって来ると、まるで一部になったようにゆらゆらとし、その状態をしばらく続けることができる」。

 アメリカアオリイカの場合、暗色の長い縞模様も擬態に一役買っている。「洗練されて非常に美しいパターンだ」とハンロン氏は語る。同氏の研究は、ナショナル ジオグラフィック協会の研究・探検委員会から資金援助を受けて実施された。

Photograph courtesy Roger Hanlon, Marine Biological Laboratory
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