発光するキノコ、2010年の新種

2011.05.25
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ブラジルの熱帯雨林で光を放ち続けるクヌギタケ属の新種、ミケナ・ルクセテルナ(Mycena luxaeterna)。写真上は自然光で、下は光を遮断して撮影された。キリスト教会のミサ曲「レクイエム」の終章「Lux aeterna」に由来する学名が示すように、永遠の光を放っているかのようだ。

Photographs courtesy Cassius V. Stevani, University of Sao Paulo, Brazil
 ブラジルの熱帯雨林で光を放ち続けるクヌギタケ属の新種、ミケナ・ルクセテルナ(Mycena luxaeterna)。写真上は自然光で、下は光を遮断して撮影された。キリスト教会のミサ曲「レクイエム」の終章「Lux aeterna」に由来する学名が示すように、永遠の光を放っているかのようだ。 新種キノコは、アリゾナ州立大学の生物種探査国際研究所が発表した注目すべき新生物種「Top 10 New Species of 2010」に選ばれた。

 サンフランシスコ州立大学のデニス・デジャルダン氏が2009年、ナショナルジオグラフィック ニュースの取材に対し、同氏の研究チームは新月の時期で一寸先も見えないほどの暗闇の中、キノコを探して熱帯雨林を歩き回ったと話している。しかし、「足元を見ると、夜空を見ているようだった。小さなキノコひとつひとつが星のようで、それはもう美しかった」。

Photographs courtesy Cassius V. Stevani, University of Sao Paulo, Brazil
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