海底に眠る沈没船タイタニック号の船体から新種のバクテリアが発見され、船名にちなんでハロモナス・ティタニカエ(Halomonas titanicae)と名付けられた(写真はタイタニック船首の手すり)。同じ科のバクテリアは、タイタニック号が沈んでいる3800メートル付近の深海底では見つかっていない。また研究者によると、酸化鉄を食べるハロモナス・ティタニカエがタイタニックの劣化を早めている可能性があるという。

Photograph by Emory Kristof, National Geographic
 海底に眠る沈没船タイタニック号の船体から新種のバクテリアが発見され、船名にちなんでハロモナス・ティタニカエ(Halomonas titanicae)と名付けられた(写真はタイタニック船首の手すり)。 アリゾナ州立大学の生物種探査国際研究所が発表した注目すべき新生物種「Top 10 New Species of 2010」に選ばれた。

 同じ科のバクテリアは、タイタニック号が沈んでいる3800メートル付近の深海底では見つかっていない。また研究者によると、酸化鉄を食べるハロモナス・ティタニカエがタイタニックの劣化を早めている可能性があるという。

Photograph by Emory Kristof, National Geographic