チーム力? アリの“救命いかだ”

2011.04.26
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重なり合った状態で水に浮かぶ500匹のヒアリ。

Photograph courtesy David Hu and Nathan J. Mlot
 重なり合った状態で水に浮かぶ500匹のヒアリ。 ジョージア工科大学の研究者、ネイサン・J・ムロット(Nathan J. Mlot)氏によると、群れを水面に浮かべると上部のアリはそこから離れて脱出を図るという。「だが端に到達して脚を下ろす地面がないことがわかると、たいていは中心部に向かって撤退を始める」。

「しかしそのころには、別のアリが既によじ登っているので、底部に追いやられる羽目になる」。自分だけでも助かろうという欲が仇となり、結局は“救命いかだ”の下積みになってしまうというわけだ。

Photograph courtesy David Hu and Nathan J. Mlot
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