悪魔のヤモリ、世界の珍種

2011.04.19
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東アフリカの島、マダガスカルに生息するエダハヘラオヤモリ(学名:Uroplatus phantasticus、1998年撮影)。悪魔を思わせる色合いのこのヤモリの存在は1888年から知られていた。夜行性で、ヘラオヤモリ属12種では最も小さく、樹上で生活する。木の葉を巧みに擬態するが、コレクターが密かに捕獲する場合も多い。

Photograph courtesy Piotr Naskrecki, Conservation International
 東アフリカの島、マダガスカルに生息するエダハヘラオヤモリ(学名:Uroplatus phantasticus、1998年撮影)。悪魔を思わせる色合いのこのヤモリの存在は1888年から知られていた。 夜行性で、ヘラオヤモリ属12種では最も小さく、樹上で生活する。木の葉を巧みに擬態するが、コレクターが密かに捕獲する場合も多い。

 国際的な自然保護団体「世界自然保護基金(WWF)」が2004年に指定した、違法な野生生物取引で最も絶滅が危惧される10種の中にヘラオヤモリも含まれ、同属すべての生存が危ぶまれている。しかし、コンサベーション・インターナショナル(CI)によれば、この種はマダガスカルの森に今も広く生息しているという。

Photograph courtesy Piotr Naskrecki, Conservation International
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