ティコの超新星に縞模様を発見

2011.03.28
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
約1万3000光年彼方で起きた超新星爆発の残骸ティコ(SN 1572)の最新画像。NASAのチャンドラX線観測衛星がとらえた。カシオペア座で起こった大爆発の光は1572年に地球へ届き、まだ明るいうちからに肉眼でわかるほど輝いたという。

Image courtesy CXC/NASA
 約1万3000光年彼方で起きた超新星爆発の残骸ティコ(SN 1572)の最新画像。NASAのチャンドラX線観測衛星がとらえた。 カシオペア座で起こった大爆発の光は1572年に地球へ届き、まだ明るいうちからに肉眼でわかるほど輝いたという。

 赤は低エネルギーX線、青は高エネルギーX線を表している。今回初めて、X線の明るい縞のパターンが確認された(右端近くに走る白い線)。周囲より乱れている磁場の領域と考えられ、宇宙空間を高速で飛び交う荷電粒子「宇宙線」の起源解明につながるかもしれないと期待されている。

Image courtesy CXC/NASA
  • このエントリーをはてなブックマークに追加