スンダランド、危機に瀕する森林

2011.02.19
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ボルネオ島マレーシア領のサバ州にあるセピロク保護区で、オランウータンたちがひと一休み。スンダランドとはマレー半島東岸からインドシナ半島に広がる一帯で、氷河期には広大な平野だったが今はほとんどが海底に沈んでいる。マレー諸島西半分の約1万7000の島々とボルネオ島を含むホットスポットが、生物多様性の豊かなアジア地域の1つとして登録された。

Photograph by James P. Blair, National Geographic
 ボルネオ島マレーシア領のサバ州にあるセピロク保護区で、オランウータンたちがひと一休み。スンダランドとはマレー半島東岸からインドシナ半島に広がる一帯で、氷河期には広大な平野だったが今はほとんどが海底に沈んでいる。マレー諸島西半分の約1万7000の島々とボルネオ島を含むホットスポットが、生物多様性の豊かなアジア地域の1つとして登録された。 コンサベーション・インターナショナル(CI)の報告では、この地域本来の森林は7%ほどを残すのみ、ほとんどがゴムやアブラヤシなどのプランテーションに変貌しているという。オランウータンなど貴重な動植物は、農業や野生生物の闇取引が原因で減少の一途をたどっている。

Photograph by James P. Blair, National Geographic
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