海洋生物のセンサス:アルビンガイ

2010.10.05
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地球規模での“海洋生物の目録”作りを目指し、10年にわたって調査を続けたプロジェクトの結果が10月4日に発表された。約6000の新種を発見したという。

 このアルビンガイは、高水圧、高温、暗闇という過酷な環境である深海の熱水噴出孔から見つかった。栄養の一部は、エラに共生する微生物から得ているようだ。

Photograph courtesy Yoshihiro Fujiwara, JAMSTEC
 日本の沖合にある海底火山から採取されたアルビンガイ属の巻貝。毛に覆われた殻をかぶっている。この種では唯一の標本で、「海洋生物のセンサス(Census of Marine Life: CoML)」の調査で発見された。新種とみられるが、命名はされていない。 地球規模での“海洋生物の目録”作りを目指し、10年にわたって調査を続けたプロジェクトの結果が10月4日に発表された。約6000の新種を発見したという。

 このアルビンガイは、高水圧、高温、暗闇という過酷な環境である深海の熱水噴出孔から見つかった。栄養の一部は、エラに共生する微生物から得ているようだ。

Photograph courtesy Yoshihiro Fujiwara, JAMSTEC

文=Helen Scales

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